転職回数が多い 転職攻略法

【20代で転職回数が多くても転職できる】次の転職を成功へと導く転職理由の作り方

ごん(@career_gon)です。

30歳を過ぎると、あっという間に過ぎ去った20代という時間がいかに貴重だったかを痛感します。

私は20代で転職を3回経験し、30歳を過ぎてからも4回目の転職をしました。4回目の転職がか出来たのも、新卒からそれまで経験した計4社での業務経験が評価されたからです。

私が証明しているように、20代で転職回数が2回や3回と多くても、転職活動を行い、内定を勝ち取ることはできますが、その場合、転職理由の作り方に工夫が必要で、伝え方に注意しなければなりません。

この記事では、転職回数が多いけど、転職活動を成功させたい20代に向けて、次の転職を成功させるコツをお伝えします。

参考になれば幸いです。

20代で転職を繰り返すワケ

20代でも転職を繰り返す人がいる

事実、平成27年の厚生労働省のデータを見ると、20代の転職経験者はほとんどが1回ですが、2回、3回の人も、20代前半で約20%、20代後半になると約40%を占めることが分かります。

さすがに、20代だと4回、5回の転職玄人の割合は少ないですがいますね。

何故、転職を繰り返すか

不思議なことで1回転職を経験すると、転職へのハードルが一気に下がります。

何故かというと、転職活動を経験し、何をすれば転職できるかを知っているからであり、経験したことで心理的な障壁も無くなり、フットワークも軽くなります。

だから、今の仕事で嫌なことがあると、「転職しようかな」とか「今よりもっと自分に合った職場があるはずだ」と思うと、転職サイトを覗いてみたり、転職エージェントへ登録したりと、行動に移してしまうのも分かります。

満足度の高い転職活動が出来た人は、そんなこともないですが、少し妥協してしまったという人や転職できたことで自分に自信を持っている人は転職を繰り返すリスクが高いかもしれません。

転職はダメなこと?

転職活動でも、良い転職と、悪い転職があり、良い転職であれば転職はダメなことではなく、むしろ積極的にやるべきでしょう。

何がダメなのか?というと、20代でありがちなことに、計画性を持たない、目的がない転職をすることは絶対にしてはいけないと思います。

また、転職のいいところは、(今の仕事を辞めて、無職にならない限り)内定を受け取ってから選べるという点です。今の職場の人に転職活動をしていることが見つからない限り、時間を使ってしまうこと以外、転職活動自体に大きなデメリットはないと思ます。

20代で転職回数が多いと次の転職に影響するのか?

転職回数と転職の成功率には相関がある

大手転職サイトdodaによる調査で、転職回数と転職成功率の関係を調査しています。

古いデータで恐縮ですが、私が面白いと思ったことは、転職回数が増えていくにつれて成功率が減っていくことです。20代で4回以上の転職を経験している人の成功率はたった10%程度です。やはり、3回、4回と転職回数が増えると成功率は下がります。(出典:転職は何回まで許される?転職回数と成功率の関係性

私は、20代のうちに3回の転職を経験しました。4社目の面接でも、その点を厳しく言われましたが、その時々の転職理由を丁寧に説明し、ブレない軸に沿って仕事を選んでいることを伝えることができ、それで評価を落とすことなく、内定を得ました。

特に、手に職がある人や専門性が高い職種に就いている人は、転職回数が多くても即戦力としての魅力があるので、転職回数の多さは不利にならない傾向があると思います。

それは同じDODAの調査からも明らかです。

面接官との相性もある…

とある会社を受けた時、転職回数が多いことについて、根掘り葉掘り聞かれました。さすがに、私もそこまで聞かれるか!?と思い、結局、面接官にうまく説明することができず、納得を得られませんでした。

案の定、その面接は不合格となり、それ以来、転職理由を見直し、誰がどう聞いても納得できるような伝え方をするトレーニングをしました。

この事例からも分かるように、面接官への説明能力も評価の対象ですが、もう一つ、面接官との相性もあると思います。転職は今でこそ当たり前になっていますが、面接官に転職経験が無ければ理解できないこともあるでしょう

価値観が合わないことは仕方がありません。相手を変えることを、私たちの努力では難しいので、その場合は「縁が無かったんだ」、「そんな会社であれば入った後も大変だろう」と諦めることも時には必要です。

転職回数に関係なく、自分のキャリアビジョンに共感してくれる面接官がいる会社を探す方がよっぽど建設的です。

しかし、転職回数で落とすのであれば、書類選考で何故落とさないのか?と考える方もいるでしょう。それは、会社によって、書類選考をする人と、面接をする人が分かれている場合もあり、書類選考を突破すれば、評価は一度リセットされると思った方がいいです。

20代で転職回数が多い人がとるべき戦略

先ほどのdodaのデータからも、20代では転職回数1回がほとんどで、複数回の経験を持った人は珍しい部類でしょう。転職回数が多い人は、初めて転職する人と同じ戦略を取るのではなく、少し戦略を考え直す必要があると思います。

転職回数が多ければ多いほど、重要になってくるのが転職理由です。

何故なら、面接で絶対に理由を聞かれるからで、繰り返しになりますが面接官を納得させるだけの理由が必要です。

逆に、それさえ乗り越えてしまえば、初めて転職する人と同じ土俵で公平に評価してもらえます。

戦略①:過去の転職理由を整理しよう

まず、転職を繰り返している人は、これまでの転職理由をまず整理してみましょう。

つまりは、転職回数が多くても、その一つ一つの理由が至極妥当な理由であれば、誰も文句は言いません。

人それぞれの人生なわけですから、面接官にとって引っ掛かる点や矛盾する点が無ければ、納得してもらえます。

戦略②: 転職理由の共通点を探し、自分の軸を理解する

過去の転職理由の整理が終われば、次はそれぞれの転職理由に繋がりを探して、そのうえで次の転職で実現したいこと(次の転職理由)へと繋げます

次の転職で成功することが最大の目的になりますから、この目的を無視してはいけません。

過去と未来をつなげて、自分自身のブレない軸を見つけ、理解することが出来れば、面接官へ説明する時にも納得感が得られやすいです。

ブレのない判断軸があって、その上に、これまでの転職経験を重ねられるか、繋げらるかがポイントです。

この時、転職理由に共通点が無いと説明が苦しくなりますが、過去は変えられないので、次の転職で実現したいことを掘り下げて考えるといいと思います。

戦略③:将来ビジョンを語ること

20代で転職を繰り返すということは、将来ビジョンがないとか、計画性がないとか思われてしまいがちです。「うちに入社しても、すぐに辞めるのでしょ?」という目で見られます。

面接前には、将来、自分がどんな人生を送りたいかを考えておくと、面接で突っ込まれたとしても説得できると思います。

人生を短期的ではなく、長期的に見て、どういう人になりたいから、今はどういう会社でどんな仕事へ挑戦しておくべきかと理屈で話すことが出来れば評価も得られると思います。

面接官に「そういう思いがあるならば、次は頑張ってくれるだろう」と評価を下げることはありません。

20代では、意外とそういう行動力や信念の強さを持った人が評価され、転職においてはチャンスなのです。

新卒入社から3年目までの転職であれば

新卒入社してから3年以内の転職は、転職回数によらず、第二新卒という枠になります。

第二新卒が転職活動をするには、第二新卒に強い転職サイトや転職エージェントが絶対におすすめです。

その理由は、20代の若手や、未経験をターゲットにした求人数の圧倒的な差です。

第二新卒に強い転職サイトや転職エージェントには、新卒入社から3年以内の人、つまり第二新卒者層も多く登録するので、企業も他と比べて求人を出しやすいというメリットがあります。採用活動にもお金がかかるので、少しでも求人に合った人が応募してくれる可能性が高い転職サイトや転職エージェントへ依頼したくなるのも当然の企業心理でしょう。

一般の転職サイトや転職エージェントでは、第二新卒を含む全世代をターゲットにした求人がメインであるため、経験に乏しく、ポテンシャルで見られる第二転職層は希望通りの求人が見つけられないリスクが高いです

一般求人でも未経験者を歓迎する求人も中にはありますが、第二新卒に強い転職サイトや転職エージェントであれば、最初から第二新卒層をターゲットにしているので、圧倒的に未経験者を歓迎している求人が多い分、チャンスも広がります

-転職回数が多い, 転職攻略法