求人探し 転職攻略法

【求人の探し方】キャリアに自信のない人こそ「オープンポジション」の求人を狙うべき

ごん(@career_gon)です。

どうせ転職するならば、今よりも「良い会社」へ、また今の仕事よりも「高い能力が求められる職種やポジション」へ、チャンスがあるならばものにしたいですよね。

そのチャンスをものにする一つの方法が、今回の記事でご紹介する「オープンポジション」を狙った転職活動の進め方です。

かつて私もそうでしたが、特に転職活動を始めたばかりの頃は、「自分の市場価値」がよく分からず、どの求人へ応募したらいいか、不安がつきまといます。

全員が全員、自分のキャリアに自信を持っているわけではありません。オープンポジションは、そのようなキャリアに自信のない人にもおすすめの方法です。

参考にしていただければと思います。

オープンポジションとは

通常の求人との違い

オープンポジションと通常の求人の違いを説明します。

通常の求人は、転職したい人が希望する企業や職種の求人について、自ら選び、応募します。一方、オープンポジションはそうではありません

つまり、オープンポジションは、応募するタイミングで配属予定先の部署や職種が決まっていない応募形態のことです。企業側が応募者の経験やスキル、いわゆるキャリアを見て、その人に合った職種やポジションがあれば、企業が選び、提案される流れです。

このように応募形態が違うのみで、待遇面などは通常の求人と変わりません。安心して下さい。

ポジションサーチやキャリアマッチングなど、別の表現をされることがあります。意味は同じです。

選考が約束されたわけではない

オープンポジションは、応募したところでマッチする職種やポジションが無いこともあります。

つまり、応募は受理されますが、選考が必ずしも約束されたわけではありません。応募後、企業から何の音沙汰もないことも珍しくありません。

結局のところ、オープンポジションというのは建前であり、企業側も誰でもいいわけでなく、募集にあたって想定している人物像があります

何も提案されない時は諦めるべきかもしれません

私がオープンポジションをおすすめする理由

私も今の職場へ転職するきっかけは、オープンポジションでした。

これまでの経歴から転職は難しいかなと思っていました。それで半分諦めかけていたところ、応募してみたら無事に内定まで漕ぎ着けたのです。

私がオープンポジションをおすすめする理由は3つあります。

  • 応募のハードルが下がる
  • 相手に迎合しなくてよい
  • 思ってもみなかったオファーをもらえる

応募のハードルが下がる

これが一番の理由かもしれません。

通常の求人と比べて、オープンポジションは条件面が緩和されているため応募にあたっての応募のハードルが下がります!

企業も特定の応募条件を出さず、あえてオープンポジションとして候補者を集めている理由としては、先入観に囚われず、幅広く、様々な経験を持った人たちから応募があることを期待しているからです。

ただし、オープンポジションと言えど、例えば「○○経験 3年以上」と条件がつくものもあります。それであっても細かく応募条件が指定される通常の求人と比べれば、応募はしやすいと言えます。

相手に迎合しなくてよい

無意識に迎合している

通常の求人では、あらかじめ職種も仕事内容も分かっています。また、応募条件も詳しく載っています。

すると、転職したい人の心理からすると、少しでも自分をよく見せようという気持ちが働きます

例えば、求人票をもとに職務経歴書へ記載する内容を考えてみたり、求人票の内容から面接でのアピールポイントを絞り込んだりします。

このように無意識のうちに自分を企業へ迎合している可能性があります。

その点、オープンポジションでは、条件面で緩和されている分、応募するうえでは迎合することなく、素の自分で勝負が出来ます

チャンスが広がる

転職における応募者と企業の関係は本来フェアなはずです。しかし、選考の段階では企業側が圧倒的に立場が上だと感じます。

だからこそ、応募する側の心情としてはついつい相手へ気に入れられようとするあまり、自分自身のキャリアの全て曝け出せなかったりします

それがオープンポジションであれば、自分自身のこれまでの経験を伝え、企業側に「私に合った職種はありますか?」と問いかけできるので、チャンスが広がる可能性が高いです

例えば、AとBの経験があり、Aを求めている求人へ応募するならば、Bについて求められていないため、普通はあえて詳細に書かないでしょう。

オープンポジションでは、最初からそういうしがらみがないので、AとBの2つの経験があれば、同じようなレベルで書いても問題ないでしょう。その結果として、A以外にもBを求めている求人のオファーを受ける可能性があるかもしれませんね。

思ってもみなかったオファーをもらえる

先程の例をもとにすると、「Bの経験があるならば」と自分では思いもつかなかった新しいCという提案を企業から受けることもあります。

そのため、オープンポジションでは、とりあえず面接をしてみて決めるということもあります

その時は一次面接の面接官として複数の部門から責任者クラスが参加し、実際に話を聞いて、どういうキャリアの志向を持っているかを確認し、最終面接前に配属予定先の職種やポジションを決めることがあります

一次面接で、どの部門で選考するか決め、最終面接前に職種やポジションの説明があって、同意できれば面接案内が届くといった流れです。興味の無い職種やポジションであれば辞退も可能です。

オープンポジションのデメリット

オープンポジションはキャリアに自信のない人にもおすすめの方法ですが、メリットだけでなく、デメリットもあるため伝えておきます。

職種への希望条件がはっきりしている

オープンポジションはどちらかというと、自分に合った職種を幅広い選択の中から選びたい人や、どんな求人が自分には合っているか分からない人、転職によって新しい職種へ挑戦したい人などに向いています

だから、自分には「この職種しかない!」、「これが絶対にやりたい!」と決まっている人には向かないと言えます。

とはいえ、希望条件がはっきりしているからと応募してはいけないわけではありません。気になる企業で希望する求人が見つからない場合はオープンポジションで応募するでもいいでしょう。

すぐに転職がしたい人

通常の求人は、あらかじめ職種やポジションも決められていて、すぐに書類選考へ入ります。

一方、オープンポジションでは職種やポジションの検討から入るので、選考へ入るタイミングがその分だけ遅れることになります。

すぐに転職しなければならない事情を抱えている人には向かないでしょう。

オープンポジションへ応募するには

転職サイトや転職エージェントに登録し、オープンポジションを探す方法が確実です。

なかでも、type転職という転職サイトがオープンポジションへの求人に力を入れているためおすすめです。

また、大手企業では自前でオープンポジションの選考も行っています。例えば、ヤフーAGCなどで行われています。

最後に

いかがでしたか。

オープンポジションは、キャリアに自信のない人にもピッタリの方法です。

結局、オープンポジションというのは企業との接点やきっかけに過ぎないので、転職ではとにかく行動した者勝ちだと思います。

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