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【不安を吹き飛ばす】合格をたぐり寄せる「5つの面接テクニック」で対策は完結

ごん(@career_gon)です。

これから面接を控えている人は面接の対策は順調でしょうか?

かくいう私は面接の前は、いつも不安で不安で仕方がありませんでした。正直に言うと面接対策は億劫だし、やりたくないし、嫌いでした。

でも、転職に成功したければ、そうも言ってられません。面接に合格できなければ、希望する仕事へ就くことはできないのです。

面接対策では、手当たり次第に企業のホームページを眺めたり、とりあえず自分自身の過去の仕事を振りかってみたりと、「これが本当に面接対策になっているか?」と疑問を抱えながら、また不安を残したまま面接本番を迎えていたことを思い出します。

今回は、面接対策が思うように進まない人や、どれだけやっても不安だという人に向けて、より少ない努力で最大の効果が得られるように、面接合格のための「5つのテクニック」について紹介したいと思います。

面接対策の基本

最初に、前提になる話をしたいと思います。

"量"より"質"である

面接は、どれだけ対策に時間をかけたからといって、確実に合格できるという保証はありません。

それは大学受験と同じです。受験でも、出題傾向を無視した勉強をダラダラと時間をかけてやっていても効果は期待できません。試験に受かるには、出題傾向を知り、試験に受かるための勉強をしなければ本番の試験で得点することは難しいでしょう。

それと同じです。面接でも効果が薄いことばかりしていたら結果は付いてきません。

まさに、"量"よりも"質”です。

時間がないのは共通の悩み

しかし、面接対策に使える時間というのは限られています。

それは転職活動は今の仕事を続けながら、行うことになるため、思うように時間を作れないものです。

しかし、この時間がないという状況は自分だけでなく、転職活動をしているすべての人に共通の悩みで、同じ求人へ応募してくる他の候補者も皆同じです。だから、時間がないからと不安にならず、焦らず、落ち着きましょう。

時間がないからこそ、より少ない努力で効果が期待される対策を行い、面接では合格を勝ち取って頂きたいと思います。

「面接を楽しむ気持ち」が合格に近づける

転職活動は楽しいですか?

転職活動は楽しいですか?

面接対策は時間が無くて思うように進まないし、結果にも不安があるから楽しめるわけがない!

いいえ、転職活動は楽しんだもの勝ちです。

面接を楽しめる人が転職活動での成功をたぐり寄せます。

転職活動を楽しめていないから、どこまで対策をしても不安が拭いきれず、対策が進まないと焦りへと繋がっています。これでは楽しめるわけがありません。そして、最終的に「どうせ面接なんか通過できるはずがない」と半ば投げやり状態で面接へ臨んでしまいます。

私はこれまでの経験で「面接を楽しむ気持ち」こそが転職活動において大事なことであることを知りました。この気持ちをもって面接に臨めるかどうかで結果も変わってくると考えています。

想像してみてください

転職活動の結果、希望する企業で、やりたい仕事に、希望する条件で転職に成功した自分の姿を想像してみてください。

新しい環境で、以前よりも生き生きと過ごすことが出来ている自分の姿を想像してみてください。面接官は将来の自分の上司になる人かもしれません。

これから長くお世話になる気持ちで、新しい仕事へ挑戦し、転職先にいる人たちと何を実現したいか、と転職に成功した自分の姿を想像し、それをモチベーションの源泉とするのです。

さて、この面接を楽しむ気持ちを持つことが出来れば、次に紹介するつ5のテクニックを実践するだけで面接突破の可能性は近づきます。

さあ、次からが本題です。少し肩の力を抜いてリラックスしてみましょう。

面接を突破する5つのテクニック

それでは、面接を突破するための5つのテクニックを紹介します。

テクニック1: 見た目を良くする

「人は見た目が9割」と言われます。

それが正しいか、正しくはないかはさておき、面接で「見た目」から得られる情報も大事な評価ポイントになります。

この見た目というのは、イケメンがいい、美人がいい、など顔の造形の問題ではなく、「第一印象」と言い換えることが出来ます。それは、本質的にWEB面接でも変わりません。むしろWEB面接では、カメラで全身が映らないため、カメラ越しの顔の印象や表情がかえって重要さを増している気がします。

面接で私たちを評価する面接官も人です。顔や表情、声や話し方、全身から醸し出す雰囲気などの第一印象から「先入観」を最初に持ったうえで入社後の姿を想像しながら面接をします。

だから、「第一印象」を良くすること、「見た目」を良くすることも歴とした面接対策になります。

見た目に直結するものは服装など面接当日に身に付けるものも含まれます。面接日が決まったら早いうちから面接当日に着る服装などを考えておきましょう。

  • 髪の毛:清潔感があるか?
  • 服装:サイズは合うか?クリーニングは必要ないか?しわはないか?
  • 靴:磨かれているか?汚れていないか?過度にすれたりしていないか?
  • 鞄:ビジネス仕様の物か?年齢に合っているか?派手ではないか?
  • 小物:ビジネス仕様の物か?色は似あっているか?派手ではないか?

第一印象を良くすることで大事なキーワードは「清潔感」です。清潔感を意識して考えてみましょう。

テクニック2:自己紹介はあらかじめ準備しておく

私が受けてきたほとんどの面接では、まず初めに「自己紹介」するように指示されました。

面接の序盤、開口一番にやってくる自己紹介は、私たちにとっても、面接官にとっても緊張をほぐすためのウォーミングアップのようなものです。

自己紹介は、3分程度にまとめたロングバージョンと1分程度のショートバージョンの2種類を用意し、あとはその場の雰囲気に合わせましょう。

対策としては、完璧に丸暗記する必要はありません

言い回しが変わっても、言葉尻が変わっても問題になりません。少しぎこちないくらいが面接ではウケがいいと思います。完全に台本通りに覚えようとすると、もし本番で内容が飛んでしまった時、頭が真っ白になってしまうでしょう。その後の面接にも影響を及ぼすかもしれません。

企業に伝えたいことについて要点を絞り、後は頭の中でうまい具合に繋げて話す練習に徹することで本番もうまくいくと思います。

「自己紹介くらい余裕だ」と高を括っている人ほど案外痛い目を見ます。自己紹介は面接の序盤にありますので、そこでリズムを作って、波に乗れれば、その面接もうまくいくでしょう。騙されたと思って練習してみてください。

テクニック3:転職理由・志望動機・自己PRに一貫性を持たせる

転職では、転職理由を軸に考えて、志望動機・自己PRがつながって一貫性があることが大事です。

転職理由が軸となる理由

何故かというと、面接官が知りたいと思っていることの一つが「転職理由」だからです。

転職の面接をしているにも関わらず、転職理由が気にならない面接官はいません。少なくとも私は出会ったことがありません。

別に転職しなければ生活が出来なくなるというわけではありません。

今の仕事を辞めない限りは、安定した収入は見込めるでしょう。それでも、大変な思いをして、やらなくてもいい転職を“何故”しようと思ったか、面接官は知りたいと思っています。

転職理由は、志望動機とは違います。志望動機は応募する各企業に対する応募理由に言い換えることができますが、転職理由はもっと背景にある部分で、まさに“転職における軸”になります。

面接では沢山の質問をされますが、転職理由と矛盾が無いことが必要です。

例えば、「キャリアップしたい」ことが転職理由なのに、「人間関係がうまくいっていない」ことが分かると、面接官は「キャリアップは建前で、本音は人間関係がうまくいっていないから転職したいんじゃないの?今の職場から早く逃げないだけかな?」と疑念を抱いてしまうのです。

志望動機と自己PRの本質

面接では、志望動機や自己PRもよく聞かれます。直接でなくても、間接的に聞いてくる場合もあります。

とにかく志望動機と自己PRは転職理由と繋がっていて、一貫性があることが理想です。

転職の場合、新卒の総合職採用や一括採用と違い、求人票の内容をもとに職種やボジションありきで選考が進みます。

志望動機というのは「転職市場にある求人の中で“何故”その求人を選んだのか」の確認です。従って、新卒のように“企業”に視点を置くのではなく、求人票に書かれている“職種”や“ボジション”に置くべきです。

転職理由と結び付けて「“何故”その職種やポジションがしたいと思ったのか」や「入社後はその職種やポジションでどのようなことがしたいか」を伝えなければなりません。

自己PRというのは、志望動機と結び付けて、「その職種やボジションを自分がするとして、過去の経験や自分の性格のどの部分が生かせると思ったか」を面接官に伝えることです。

企業としても求人票で公開している職種やポジションをこなせる人が欲しいわけですから、企業側のニーズと一致すると面接での評価も高くなっていきます。

3つのつながり、一貫性を示すことで説得力が増す

説明したように、転職では転職理由に始まり、志望動機、自己PRが繋がって、かつ一つの軸の上に並んでいます。この3つがバラバラではなく、一貫性を持っていることが転職面接では大きな武器となります。

私の経験上、面接に失敗するのは、この軸がブレてしまって、支離滅裂な説明をしてしまっているケースです。

一貫性が失われると、話していることに対する説得力が失われてしまい、それを無理に挽回しようと焦ってしまい、咄嗟に思いついたようなことや言わなくてもいいことを言ってますます評価を下げてしまいます。

面接では、このように面接官に不安を抱かせてしまうと圧倒的不利になります。逆に、合格する面接ではこの軸が一切ブレません。

どんな質問が来ても軸をもとにして答えるので一貫性があり、説得力が増していきます。

志望動機と自己PRはストレートに聞かれないことがある

転職面接では、志望動機と自己PRを聞かれないこともあります。しかし、それはストレートに聞かれないだけです。

志望動機については間接的に、遠回しに尋ねられることがあります。また、自己PRについては面接でされる質問のほとんどが結局は自己PRに繫がるものです。

いくら忙しくて時間がない人でも志望動機と自己PRについては転職理由と同様に考えておかなければなりません。

実際の面接では別にうまいことや面接官のウケがいい話をしないと合格しないわけではありません。本音と建前の使い分けは必要ですが、素直に思っていることを言葉にして伝えればいいと思います。

時間が許す限り、転職理由からの志望動機と自己PRについて、その流れと繋がり、一貫性を磨きあげてください。

テクニック4:求人票と職務経歴書を読み返す

求人票は企業のニーズである

転職面接では、企業側のニーズ(例えば、求人票に記載のあった内容)を無視していては合格は掴めません。

転職面接というのは、企業側のニーズと自分が持つ過去の経験や今後のビジョンや方向性が一致しているかどうかの確認作業とも言えます。

そして、その企業の文化や社風に自分の性格面がマッチしていれば自分の持つ強みが応募先の企業でも再現性よく発揮できると考えられます。

面接の前に一度求人票を読み返してみてください。

ただし、求人票の中には内容が少なく具体性に欠ける求人票もあります。あまりにも内容が乏しい場合、転職エージェント経由で応募しているのであれば担当のコンサルタントに、転職サイトなどからの自由応募であれば求人票以上の情報を得ることは難しいので、逆質問で詳細を訪ねるというスタンスで進めるといいと思います。

面接は職務経歴書に沿って進められる

転職面接では基本的に提出した職務経歴書に沿って質問がされます。

面接官の手元には、提出した職務経歴書が置かれています。だから、面接前の対策では職務経歴書どのようなことを書いたかをしっかり読み返しておきましょう。そうしないと、面接当日に「え?そんなこと書いていたっけ?」ということになりかねません。

だから、対策の基本は、そこから想定質問を考えては答えを作っていく作業をひたすら繰り返します。企業が自分に何を求めているか?何を期待しているのか?を考えながら行います。

答えが作成できたならば、さらに掘り下げていきましょう。とにかく深く、深く自分自身に聞いてみましょう。

不意な質問に注意

職務経歴書または履歴書に資格や語学力を記入する項目があると思いますが、そこに書いたことを面接で不意に聞かれることがあります。

資格や語学力だけで面接の合否は決まりません。ただ、その資格や語学力については、なぜその資格を取ろうと思ったか?なぜ語学力が必要だと考えているか?それらの事実よりもプロセスを話すことで、自分自身の仕事に対する考えの深さや、主体性をアピールすることができます。

切り口を間違えないように準備をしておきましょう。目的のない資格や語学力は勿体ないので、こじつけでもいいから考えておきましょう。

テクニック5:逆質問を考えておく

職務経歴書を使った想定質問による面接対策にも限界があります。それは、どれだけ時間をかけて行ったとしても、「想定」の域は超えられないからです。結局、面接というのは想定通りには進まないものです。

だからこそ、面接で必ず聞かれることについて対策をしておきましょう。

面接の終盤になると行われる「逆質問」もその一つです。面接時間も終わりに近づくと、面接官から「何か質問はありませんか」と質問されます。

突然、聞かれても困らないように質問をいくつか考えておきましょう。最初から「何も聞くことがない」と諦めるのではなく、求人票を見てでもいいので、とにかく気になることはノートへメモするようにしましょう。

逆質問の対策については、以下の記事にまとめていますので、参考にして下さい。

最後に

いかがでしたか。

闇雲に面接対策をするから不安になります。まずは今回紹介した5つのテクニックを押さえ、そのうえで更なる面接対策や企業研究をしていきましょう。

これら5つのテクニックは基本的にどの企業に対しても有効です。効果のない対策を続けても、それは自己満足です。結果に結びつかなければ意味がありません。

面接対策では必ず声に出して読み上げてください。

面接本番は、自分の考えを声にして、相手へ伝えます。そのために面接対策ではメモをして終わりではなく、本番さながらに実際に声に出してみることが重要だと思います。

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