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【転職者の懐事情】転職後のボーナスは?満額支給されるのはいつから?

ごん(@career_gon)です。

毎年、夏と冬にはサラリーマンにとって嬉しいイベントがありますよね。そうです、ボーナスの支給日です。

支給日が近づくにつれ、ソワソワするというか、『今回はどのくらい貰えるか?』とか、『何を買おうかな?』とその使い道を考えてみたり、ワクワクします。

さて、転職すると、ボーナスはどうなるでしょうか?気になりますよね。

この記事では、転職後のボーナス事情について解説しています。

転職は計画やスケジュールが重要です。キャリアを追い求めて欲しいですが、経済的に損もして欲しくありません。

それでは、いきましょう!

そもそもボーナスとは?

ボーナスの定義

そもそもボーナス(賞与)って何でしょうか?

何故、会社はボーナスを出すのかおさらいしてみましょう。

ボーナスとは、次のように定義されています。

賞与(しょうよ)とは、定期給の労働者に対し定期給とは別に支払われる、特別な給料のことで、ボーナス (bonus) やお給金とも呼ばれる。 欧米ではいわゆる特別配当・報奨金の類である。

日本では、基本的には夏と冬の年2回支給される場合が多いが、企業によっては年1回や年3回といったところもある。

ウィキペディア

『特別な給料』と定義されているようにボーナスは法律上、必ず支払う必要があるものでもありません。 

従って、ボーナスの支払いに関してのルールは各会社ごとで異なります。また、支給回数も違いがあって、ほとんどの会社では夏と冬の2回ですが、今の僕の会社のように夏、冬以外に、決算月に『決算賞与』を出す会社もあります(年3回)。

年3回貰えると、楽しみも1.5倍です。

ボーナスがない会社もある

法律上、支給する義務は無いため、世の中にはボーナスがない会社もあります。

もしも、転職先でボーナスが無くても何ら不思議ではありません。

例えば、年俸制の会社の場合、他の会社でいうボーナス分の増額が既に給料に含まれて計算されているので、ボーナスという概念がありません。

他にも、僕が所属していたベンチャー企業のように、ボーナスの制度はあっても、毎年赤字で業績が不振であれば、支給したくても支給できないのでボーナスは支払われません。

このようにボーナスというのは会社によって様々です。

ボーナスの支給実績を見分ける方法

求人に応募する前や内定後に、その会社にボーナスの支給実績があるかどうかを調べておくと転職後に後悔することも無くなりますし、転職スケジュールを考え直すことも出来ます。

応募前に支給実績の有無を調べる

これから応募する会社でボーナスが支給されるかどうかを調べるには求人票を確認することです。

例えば、次のような場合には、ボーナスの支給実績がないことが分かります。

【想定給与】
【年俸制】400万円~700万円(12分割)

また、次のような場合は、支給実績があることが明確です。

【給与】
<月給>25万円以上
【昇給・賞与】
昇給:年1回(4月)
賞与:年2回(7月・12月)
5ヵ月分の支給実績あり

しかし、求人票には詳しく書かれていないケースもありますので注意が必要です。

内定後に支給実績の有無を調べる

内定後であれば、内定と同時に発行される条件通知書を確認することです。

求人票に支給ありと書いてあった場合でも、条件通知書でどのような記載があるか確認しておきましょう。

実際の条件通知書には、基本給や手当と一緒にボーナスについても『〇〇万円(見込)』などと具体的な金額が書かれているはずです。

これらを全て合算して想定年収が書かれているので、ボーナスの有無だけに囚われず、そのトータルの金額も確認して後悔がないようにしましょう。

査定期間と支給時期が重要

以降は、ボーナスが支給されること前提に解説していきます。

ボーナスについては、各会社で査定期間と支給時期が決まっています。

原則としては、査定期間に在籍が無ければボーナスの支給対象になりません

多いのは、毎年4月~9月の査定期間の分を12月や翌1月に冬のボーナスとして支給するケース、毎年10月~翌3月の査定期間の分を翌6月や7月に夏のボーナスとして支給するケースです。

査定期間支給時期
毎年4~9月冬(12月または翌1月)
毎年10月~翌3月夏(6月または7月)

次で詳しく解説します。

あくまでも上記は一般的な例となります。詳細は、各会社の就業規則にあります。

結局、転職後のボーナスはいくら貰える?

転職後の最初のボーナス

転職で入社した場合、査定期間の途中か、査定期間を過ぎてから入社することになります

従って、転職後の最初のボーナスは支給対象外で、基本的には受け取れません

しかし、『これからの活躍を期待している』という心ばかりの気持ちで、会社によっては寸志が出されることがあります。寸志の金額として、多いのは5万円や10万円です。寸志を出さない会社もあるので、貰えたならばラッキーです。

会社によってはボーナス金額が固定で、会社業績や個人の成果に左右されない会社もあります。そういった会社では、いきなり最初のボーナスから満額支給されることもあるので、気になる人は内定時に人事担当者に確認しておくといいです。

転職後2回目以降のボーナス

転職から2回目以降のボーナスはどうでしょうか。次こそは満額支給されるはず、と期待したくなりますよね。

結論を言えば、2回目のボーナスでも満額支給されないことがあります。結局、査定期間のうち、自分がどのくらいの期間、在籍したかどうかです。

例えば、夏のボーナスを受け取るのに必要な査定期間が10月~翌3月であった場合、次のようなケースではどうでしょうか。

10月に入社した場合

査定期間のうち全ての期間、在籍していたことになるため、次のボーナスは満額支給される可能性が高いです。

11月に入社した場合

先ほどと1ヵ月の差ですが、在籍期間のうち5ヵ月間しか在籍していないため、次のボーナスは満額支給されない可能性が高いです(10月は在籍無)。

2回目になるので対象外ってことはありませんが、満額支給されないとがっかりしますよね。これは決まりごとなので、仕方がありません。

3回目のボーナスになって、ようやく満額支給される会社がほとんどだと思います。会社によっては3回目でも満額支給しないところもあるので、ボーナスは闇が深いです(経験あり)。

あと、詳しくは書かなかったですが、ボーナスというのは会社や個人の業績によっても金額が左右しますので、あくまでも参考にして頂けますと幸いです。

最後に

いかがでしたか。

結論から言えば、転職直後や2回目まではボーナスを満額受け取ることができません。

今、勤めている会社でボーナス支給を待ってから退職することも検討していいと思います。その場合、自分で転職時期(入社日)をコントロールする必要があります。

内定を受けてから、ボーナスを受けとるまで入社を待って欲しいという交渉は難しいです。転職先が入社日を遅らせることを容認しないと内定は取り消されます。

だからこそ、転職活動は計画的に行い、なるべく経済的な損失が無いようにスケジュールを組むことが大切だと思います。

  • この記事を書いた人

ごん

普段は大手製薬会社で新薬開発に従事しています。
順風満帆なキャリアではなく、今の仕事に辿り着くまでに4回の転職を経験しました。現在の会社は5社目です。
就活に失敗しても、転職に失敗しても這い上がってきました。
ブレない軸と行動力で転職によって人生を変えられます。

このブログは、就活・転職の失敗と成功から学んだキャリア実現方法や転職攻略法を独自の視点で綴っています。 夢や憧れを生業にする喜びを一人でも多くの人に知ってもらいたい!諦めず、一緒に頑張りましょう!

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