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【想定質問】転職面接で入社時期を聞かれた時どうする?私たちはどう答えるべきか

ごん(@career_gon)です。

転職面接で必ず聞かれる質問のひとつに、入社時期に関する質問があります。

しかし、この質問は人物評価とは直接関係しないものです。

とはいえ、実際に聞かれた時に答えが詰まらないようにしておきましょう。確実に聞かれる想定質問には、あらかじめ答えを用意しておくことが面接対策の基本だと思います。

もしも、面接で入社時期を聞かれた時、私たちはどう答えるべきかを一緒に考えていきましょう。

企業側の質問の意図を汲んでみる                     

そもそも企業は何故、入社時期を聞いてくるのでしょうか。

単純に個人的な興味なのか?計画性を持って転職活動をしているか確認したいからか?どちらも間違ってはいないと思います。

他にはどうでしょうか?

採用計画に影響するから

入社時期を聞いてくる理由として考えられるのは、採用計画に影響するからです。それが、ひいては経営計画にまで及びます。

どの求人にも必ず「募集の背景」があります。たいていの求人票にも項目として背景の記載がありますので、是非確認してみて下さい。

この募集の背景というのは大きく分けて2つあります。

「欠員補充によるもの」「増員によるもの」です。

実は、このどちらであっても、仕事の量や内容に対して人が足りていないから募集しているという状況は変わりません。そして、そもそもそれが何に基づくかというと企業の経営計画ほかなりません。

皆さんの会社もそうだとは思いますが、企業は事業年度を迎える前に予算を組んで、目標を達成しようとします。

ヒト、モノ、カネは大事なリソースですから、ヒトに関わる採用計画が意味を持ってきます。

だからこそ、面接では必ず確認されます。

早ければ早いほうが企業ウケは良い

入社時期について答えた時、それが企業の想定していた入社時期と乖離していれば「もっと早く入社できませんか?」と言われると思っておいてください。

また、あまりにも時期がかけ離れていた場合は「残念ながら弊社はそれまで待つことは出来ません」と言われるでしょう。

企業は何なら明日からでも来て欲しいと思いながら採用活動を行っています。

だから、入社時期というのは早めを伝えておくほうが企業ウケはよくなります

企業も転職希望者の状況を理解している

企業も私たち転職希望者が置かれている状況もよく理解しています。

当然、今どこかの会社に所属をし、入社するまでには今の仕事を辞めるための退職交渉や業務の引き継ぎがあることも織り込み済みです。

ただ、それでも可能な限り早く入社をして欲しいと考えているので、転職活動を始めると同時に今の仕事の業務量は調整しておきましょう。転職先が決まったならばスムーズに退職できるように先行して出来る準備だけは進めておくべきです。

注意点もあります。本来は出来ないにも関わらず、「来月から入社出来ます」とか無計画かつ現実的な答え方はしないようにだけは注意しましょう。

第二新卒の場合は特に早めがいい

余談ですが、新卒から3年目までの第二新卒の場合、よりその傾向が顕著だと思います

何故かというと、第二新卒を採用するメリットに「すぐに採用できること」があるからです。

年齢も、経験もそんなに変わらない新卒は4月1日にしか入社することが出来ません。一方、通年でいつでも入社可能な第二新卒は若手人材の補充という点では一定のメリットがあります。

もともと新卒と比べて教育コストも抑えられ、特定の企業カルチャーに染まっていないことが第二新卒の魅力なわけです。そのうえ企業が希望する時期に入社可能となれば、選考において、それがより追い風になってくれるのではないでしょうか。

私たちはこの質問にどう答えるべきか

大事なのは根拠と理由

それでは面接で「入社時期」を聞かれたら、どう答えるべきでしょうか。

結論をいうと、まずは素直に希望する入社日を伝えるでいいと思います。

大事なことは理由です。何故そうなのか?何故そう言えるか?とその根拠も添えることが必要です。

特段、入社時期を先延ばしにする理由がないのであれば、早めに入社できることを伝えて下さい

面接で嘘をついて、内定を受けてから実は希望時期に入社できないことが発覚した!というのは絶対に避けたいです。内定後の採用通知書に「入社日」が載っています。それを履行できないと分かったならば、最悪内定取り消しでも不思議ではありません。

就業規則は確認しておきましょう

今の会社の就業規則は必ずチェックしておいてください。

就業規則には今の会社を退職するためのルールが必ず載っています。

退職する場合、いつまでに会社へその意思を伝えなくてはならないか、その期間を確認します。「1ヵ月前」なのか、「2週間前」でよいか、それとも「3ヵ月前」か。多いのは「1ヵ月前」だと思います(ただし、法的には2週間前でよい)。

ちなみに、私の今の会社は「3カ月前」までに意思表示が必要です。これまでの会社は全て1ヵ月でした。

その影響もあってか、退職していく人はとても少ないです。この期間の長さも早期退職の抑止効果になっているかもしれません。

そこから逆算し、入社可能時期を決める

会社のルールとして、いつまでに退職の意思を伝えればいいかが分かれば、あとは入社可能日逆算してみましょう。

求人へ応募してから2回の面接を経て内定を受けるまでは、目安として1.5ヵ月です。

もし仮に1月15日に内定を受けたとします。それで、すぐに内定を承諾したならば、1月下旬には今の会社へ退職の意思を伝えられそうです。就業規則で「1ヵ月前」までの申告が必要なのであれば、最短で2月末の退職は可能です。そして、新しい会社へは3月1日からの入社ならば実現できそうです。

また、入社時期をどの面接で聞かれるかでも、答え方も少し変わってきます。

1次面接で聞かれた場合、仮にその面接に合格したとしても、最終面接がいつ頃予定されているのか分かりません。

従って、「内定を頂いてから、およそ1カ月後に入社できると考えております」と答えておくことが望ましいです。

一方、最終面接ではどうでしょうか。基本的に1次面接と同じ回答になるとは思います。

この回答であれば、企業においても採用計画を考えやすくなりますし、質問の意図も汲み取れているので評価は落としません。

最後に

いかがでしたか。

今回は、入社時期を聞かれたらどのように答えるべきかについて考えてみました。

選考で合否ライン上に他の候補者と並び、その比較となった時は「入社時期が早いこと」が有利に働くこともあるでしょう。

だから、入社時期は早ければ早いほうがいいでしょう!

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